幼稚園選びあれこれ [早期教育について考える]
先日お知らせしていた通り、和久先生の講演会へ行ってきました。
幼稚園での講演だからか、思っていたよりも人はまばらで、
私としては交通費しかかからず、しかも講演中は希望ならば
幼稚園の先生が子どもと遊んでてくれるという高待遇なのに、
なんてもったいない!と思ってしまうのですが。
もちろん、こんな機会めったにないので先生にぽっくんを預けてみました。
両親と離れて遊ぶのは、ぽっくん2歳5ヵ月にして初めての経験です。
すぐに泣いてホールへ連れてこられるだろうなぁ。なんて思ってましたが、
意外にも1時間ちょっとぐらいかな?
在園児のお兄ちゃんと先生とで、砂場でよく遊んでいたらしいです。
しかも連れてこられた時に、泣いてもなかったので、
「なぁんだ。親が心配するまでもないのね。」とひと安心。
さて、本題のほうへ話は変わります。
「自由・愛」「創造力」の大切さから話が始まり、モンテッソーリ・フレーベルのお話、
指導方法、そして最後には関係づけられた世界という具合に進められました。
やはり、長年子どもたちと接してこられただけあって、
子どものことをよく観察され、理解なされているなぁと感じました。
その中でも、「情報」「記憶力」と「想像力」と「創造力」の関係、
学校で教えられることと、教えられないこと、
そんなお話が興味深かったです。
私は以前、何故童具館は積木がメインなんだろう?
子どものことをよく研究しているのなら、モンテッソーリ教具のようなものを
童具として作りだしたりはしないのだろうか?
なんて思ったことがありましたが、なんとなく分かった気がします。
モンテッソーリのお話はほんの少ししかされませんでしたが、
先生は「皆がみんな違うこと」を認められる教育を目指しているんですね。
『皆がみんな違うことを認められる教育』
これはフレーベルの教育を指してるそうです。
私はフレーベルの教育理念までは知りませんでしたが、
きっと個性を大切にしてくれる、ってことなんじゃないかな?と感じました。
フレーベルについては、また本でも読んで勉強しようと思いますが、
ま、今は別の本(ニキーチンです。)を読んでいるので…
そういえば、近所の幼稚園にも見学に行きましたが、
うちの近所で人気があるのは、給食があるとか園舎がきれいとか、
保育内容(英語・スイミング・体操等)が充実してるとか…
そんなところに、毎年応募が殺到するそうで。
もちろん、私も「近い」という理由だけで、あとはそこそこ普通、
でもいいか、なんて思ったこともあります。
保育だって、いろいろ経験出来るのも悪くないだろうし。
でも、今よ~く考えてみると、そういう保育って何なんだろう…
皆と同じことをしなくちゃいけない、同じことが出来なきゃいけない、
ここまで出来れば良くて、出来なければ出来るまで、みたいな?
学校のちっちゃい版か?
幼稚園でも勝ち組と負け組が発生してしまうの?
って、考えすぎだろうか…
小学校へ行ったらイヤでも結果が全ての環境になってしまうのだから、
結果を求めない教育があるあら、私は幼稚園のうちだけでも
そっちの教育を受けさせてあげたいな。と思うのです。
カホだって、本来は結果を求めない(求めちゃいけない)教育だったはず。
だから他の子と比べないために、『3歳までは習いごとはさせない』にも納得だし、
遊びの中で学ぶ楽しさを覚えていく。に共感して購入したんだっけ。
きっと通える範囲にモンテッソーリ園があれば、
真っ先に見学に行っていたであろうのに、
通えるモンテ園がないということで、WAKUメソッドを取り入れている
幼稚園に辿り着いたのも縁なのかもしれませんしね。
(ぽっくんは、手先も器用だしモンテのお仕事とか好きそうなので、
園の方針も雰囲気も性格的に合ってそうなんですよね。)
ただし何度も言ってしまいますが、その園はうちからでは
遠い!高い!給食無し!入れるかも分からない!です。
だから迷っているワケですが。
でも、近所の園と比べてしまうと、ね…。
いや、スイミングとか体操とか英語とか鼓笛隊とか、とういう保育だけが
問題というわけではないのです。
通わせたいなぁ~と思っている園には、
砂場もある(これって必須ですよね?)し、幼稚園の農園もあるし、
小動物も飼ってるし、図書室もあるし、おままごとセットも木製だし…
プラスWAKUメソッドでしょ。
近所の人気の園には、↑にあげたものはひとつもなく、
かわりに保育が充実していて、給食がある、
プラス子供の大好きなキャラクターがあちこちに。
それでも、子どもは元気に育つのでしょうけどね。
育つのだろうけど、何か納得できないのです。
…以上、なんだか毎日幼稚園のことでモヤモヤしていて、
チョコボール食べ過ぎてニキビが出来たぽっくんママの報告でした。
幼児期の英語教育について考える② [早期教育について考える]
先日「マザー・グースの唄」を読んだのがきっかけで歌から固めていくことにした、と書きました。
マザー・グースの唄―イギリスの伝承童謡 (中公新書 (275))
- 作者: 平野 敬一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1972/01
- メディア: 新書
こちらの本は1972年に発売されたとあり、確かに古い本特有の堅い表現がよく出てきたので、
IQの低~い私にとっては少し読みづらいものがありました。
でも「マザー・グースとは何?」という疑問は大方理解出来たし、
いろんな歌詞の歴史やら○○説やら日本語訳の比較など、
あらゆる点から研究されているので、歌詞についてもいろいろと知ることができました。
「ロンドン橋がおっこちる」とか、「え~!!そんな意味があったの!?」と驚くこともありました。
この本に取り上げられていたジェームズ・オーチャード・ハリウェル(シェイクスピア学者)
によると、~伝承童謡(マザーグース)の唄の中には、おそらくごく幼い者にだけ分かるような
意味と夢(ロマンス)とがあり、それが彼らの想像力に働きかけるという事実の証明なのです。
何か、こういった曰くいいがたいものが潜んでいるに違いありません。
その証拠に、どんな新作の童謡を彼らに与えても、それは古来伝承の唄に全面的に
とってかわることが出来ないのです。~
~このマザーグースのもつ、あのふざけたばかばかしさこそ、幼い人たちにとって1番の
魅力なのかもしれません。もし親たちが自分の物差しをあてていったりするなら、
子供の想像の世界から、何ものかが喪われるに違いありません。~
とマザーグースのことを語っていたようです。
平野氏は、イギリスの伝承童謡ほど、でたらめやナンセンスやとぼけや残酷などが
大手を振って歩き回っている世界は他に少ないだろうが、このでたらめなおおらかさがあったから
こそ、人びとは窮屈な社会通念や道徳律に耐えることができたのであろう。
子供にとって(そして大人にとっても)西を向いても東を向いても「よい子」のお話ばかり
というのでは、実際うんざりするに違いない。人間が持っているきれいでない面がどこかに
はけ口を求めないはずはないのである。と、本当に英語の面白さを味わうには
イギリス伝承童謡(マザーグース)の知識は不可欠である。と力説してました。
日本の童謡にも素晴らしいものがたくさんありますが、
でたらめやナンセンスやとぼけや残酷、歴史的背景を含んだ要素、と考えると
日本の童謡には無い魅力を持っているんじゃないか、と思えてきます。
もうひとつ私が1番魅力に感じたのが Rhymes 「押韻詩」ということ。
独身時代は、ただカッコイイからという理由でブラックカルチャー全般が好きで
ラップとかダンスとかグラフィティーなんて言葉にうつつを抜かしてましたが、
ラップだってマザーグースを親しんで口ずさんできたからこそのもの。
やはりマザーグースは英語圏の人々にとって大きな影響を与えているんですね。
日本語ラップも、出てきた当初はボロクソに言われていた時代もありましたが、
最近はやっと認知されてきたように感じます。
でも、やっぱり幼少時代に慣れ親しんだ音楽が「押韻詩」であったのとなかったのでは、
大きな差となり、日本人ではどうしてもその壁が超えられない気がします。
知的で、聞いていて気持ちが良いラップをする人は、
やはり子供の頃に十分な言葉遊びをしてきたのではないでしょうか。
そういう人は、外見だけの格好良さに囚われていないオーラが出てますよね。
ま、そんなこんなで、ピクチャーディクショナリーに続いての英語教材として
選んだのは、マザーグース3冊セットです。
いろんなトコロから販売されているのでかなり迷いましたが、谷川俊太郎の訳ということで。
マザーグースもいろんな有名な方が訳されているようですが、何となく訳って大事だと思うんですよね。
さてさて、amazonの箱を開封して目にした時の第1印象は、本が小さい!
もう少し大きいと思ってましたが、文庫本ほどの大きさでした。
でも、中身は良かったですよ~。絵が本当に素敵です。
マザーグースのでたらめやナンセンスやとぼけや残酷な詩を丁寧で繊細なタッチで
上手い具合に描き出してると思いました。
微妙にシャガールっぽい印象を受けるのは私だけでしょうか…
さてさて肝心のCDはというと…
「おっ!なかなか面白そうな始まりっ」と思うや否や、
「・・・・・。」
「想像してたのと違った~」
アマゾンの商品説明をよく読んでみると、
…その中から106編を選び、CDとセットにしたベスト版。訳は谷川俊太郎、絵は堀内誠一。
谷川自ら訳詩を朗読し、イギリス出身の役者でありナレーターのアットキンが原詩を朗読するほか、
谷川賢作アレンジの曲も入った豪華なラインアップ。
英語の3大要素の「韻」「リズム」「繰り返し」が入っていて、英語を覚えるのにマザー・グースは
最適とよくいわれるが、できればそうした知育的教材だけに終わらせてほしくない。
深い物語性、無類のユーモアとナンセンス、奔放な生命力こそマザー・グースの本領。
ケータイやテレビゲームなど、電子音の中で暮らし、童謡を歌って遊ぶ場も、
ぽつりぽつりと昔ばなしを語って聞かせてくれるおじいちゃんおばあちゃんも身近にいなくなった
日本の子どもたちに、人から人へ、肉声で伝えてきた豊かな世界をゆっくり楽しむ時間を取り戻してあげられたら…。
ん~。確かに「朗読」と書いてあり「歌」とは書いてなかった。
そうなんです。私は「歌」を想像していたのですが、CDは「朗読」でした。
中には歌ってるものもあるけど…本音は「う~ん、失敗した!!」
でも、もったいないし一応かけ流しに使おうとかけてみると、
意外にもぽっくんのくいつきが良い!
CDはテーマごとに区切られていて(amazonではそれがマイナスポイントという声が多かったです。)
最初は「ちいさなこどもたちに」というテーマで、
キラキラ星(Twinkle,twinkle,little star)を鉄琴で叩いたような演奏があり、
それから英語での朗読が始まります。そのあとすぐに谷川氏の朗読が入り、
「ちいさなこどもたちに」の7つの朗読が終わると、テーマが変わりますよってことで、
また短めの演奏が入り英語の朗読が始まる…という繰り返しなのですが、
私が区切りが良いと思って、2回目の演奏が終わった時にCDを止めると、
ぽっくんは「うた!」「もっと!」のサインをしきりにするので、
結局次のテーマ「おとこのこ、おんなのこ」が終わってからCDを止めるようになりました。
でも、私も何度か聞いてるうちに、聞き入るようになってきました。
ナレーターのアットキンさんの朗読が面白いんですよね。
女性の声色を使ってみたり、子豚が「ウィーウィ」と泣くとことか、楽しいです。
それに「つみあげうた」では、真似できないぐらい早口で朗読してたり…
たまに入る演奏も、他ではなかなか無い感じで(って分かりにくい表現ですね。)私は好きです。
この詩集&CDの中に「これはジャックのたてた いえ」と
いうものがあり、「これはジャックが建てた家」から始まり、
「これはジャックが建てた家にねかせた麦芽をたべたねずみを殺したねこをいじめた犬
をねじれた角で突いた牛の乳を搾った一人ぼっちの娘にキスをしたぼろを着た男を結婚させた
つるつる頭のお坊さんを起こした早起きのおんどりを飼っている麦の種をまくお百姓さん。」
で終わるのですが、「これは のみの ぴこ」ってもしかしてパクリ?
まぁ、よくよく考えてみるとマザーグースも音楽というより肉声で歌い継がれてきたもの
なのだから、自分の想像していたものとは違ったけれど、結局はこれで良かったのかもしれない。
と自分で自分を納得させている今日この頃です。
それに、カホの第5教室のEnglishSongsにもマザーグースの歌がけっこう入ってたんですね。
そちらはもう1年以上もかけ流ししてるので良いかしら?
それなのに相変わらず「Old MacDonald had a farm, E I E I O」を歌う時、
舌がついていけない私…やはり年にはかなわないのね。
第5のマクドナルドおじさんは、ひよこと牛とアヒルしか出てきませんが
マザーグースのことを調べていて、ひよこと牛とアヒルの他に、ロバや馬、がちょうに豚が
登場すると知ったと時、ママははっきり言って驚愕でした(涙)
全部歌ってやろうじゃないか!と思った日には、舌を噛んでしまうことでしょう…
と、マザーグースの歌のことを書かせたらきりが無いぐらい、
この本と詩集によってマザーグースを知らなかった私でも新たな発見がたくさんあったのですが、
音楽的なマザーグースがほしい人にはあまりオススメできません。
アマゾンの紹介にあるように、
「人から人へ肉声で伝えてきた豊かな世界をゆっくり楽しむ時間を…」
この詩集にはこの言葉がピッタリです。
ちなみに、
「マザーグースの唄」の方が古くて難しかったけど、良かったです。
幼児期の英語教育について考える① [早期教育について考える]
全く英語の出来ない私が「英語教育について考える」なんて、笑っちゃいますよね。
でも出来ないからこそ、自分の子にどんな英語教育をしていったら良いのか、
今日は真面目に考えてみたいと思います。
今ぽっくんは1歳8ヶ月です。
家庭保育園の教材を使いだして、1年と2ヶ月あまりが過ぎました。
教材が届いた頃は、何から手をつけていいのやら、という状態で、
時間があれば親向けへの本を読み、ぽっくんへの働きかけは、
見てるんだか見てないんだか分からないドッツカード・絵カードを数枚見せて、
CDをあまり長くかけ流ししすぎない程度に聞かせ、絵本を楽しむ程度でした。
1歳になる頃には徐々に教材のことも分かってきて、
優太の日記の紙芝居をやってみたり、じゃなくってリズムのCDに合わせて
英語のカードをフラッシュしてみたり、と使い方にも慣れてきたところで、
さてさて、英語に関しては第5教室だけの教材だけで十分なのだろうか?
という疑問が沸き起こってきました。
今うちにある英語ものというと、カホの第5教室に加えて簡単な英語絵本が4冊と、
Excuse Me!: A Little Book of Manners
- 作者: Karen Katz
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
Good Night, Gorilla (Picture Puffins)
- 作者: Peggy Rathmann
- 出版社/メーカー: Puffin
- ↑英語絵本ではこの本が1番お気に入りで、もうボロボロです。
- 夜の動物園を描いているので全体的に暗めですが、よく見ると絵が細かいところまで描かれてます。
- 特に、風船がどんどん遠くに飛ばされていく様子を、ページが進むごとに小さく描かれていたりして、
- 感心しちゃいます。読み手も、英語の言葉が少ないので助かります(笑)
This to That (Walker Surprise)
- 作者: Melanie Walsh
- 出版社/メーカー: Walker Books Ltd
↑こちらも、フラップ式のしかけ絵本です。日本語訳もついてるので両方読んで聞かせてます。
あとは[Mommy]って題名のしかけ絵本です。画像が見つかりませんでした。
Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants
- 作者: Longman
- 出版社/メーカー: Prentice Hall College Div
私は自分が英語が出来ないのであまり英語教育にも関心がなく、第5教室も購入予定は
ありませんでした。第5も購入するきっかけとなったのは、主人の意向です。
ま、そのパパさんも、どうやら私よりも英語が出来ないらしいということが
最近判明してきましたが(汗)
ただ、早期教育のことについていろいろ調べているうちに、
発音を聞き分ける耳だけは、幼児期を過ぎてしまうと取り返しのつかない、
というと大げさですが、大きくなってからでは難しくなってしまうということが、
分かったので、もう少し英語教育について真剣に考えてみようかと思いだしたのです。
まずは、どんな教材があるのか。私がパッと思いつくのはDWEとCTP絵本。
でも、DWE=高額&映像(DVD)教材があるということでパス。
ってことは、CTP絵本か~?
まずは使ってる人のブログを読んで探ってみよう。
と、キーワード検索でひっかかったいろいろな方のブログを拝見しました。
するとバイリンガルに力を入れてるママさんは、かなりの確立でCTP絵本を取り入れている
方が多く、絵本についての評判も良いという印象を受けました。
うちも、CTP絵本で決まりかな~。と購入意欲が固まりつつあったのですが、
とある記事を読んだことで「おっ!…ちょっと待てよ。。。」
と、購入うんぬん言う前の『英語教育』そのものについて、迷いが出てきてしまいました。
その方は、現在小学生のお子さんに幼児期から英語教育をしていらっしゃるということです。
その方の記事からは、小学生になってからそれまでの英語を維持しつつレベルUPさせることが、
いかに困難かが伝わってきました。その方のお子さんは成功なされているようですが、
私は「幼児期を逃すと英語耳を作るのが難しくなるならとりあえず…」程度しか考えておらず、
臨界期(ある幼少期での期間の環境や教育が脳の発達にとって最重要であり、
その時期が過ぎると、ある能力を獲得したり発達させたりすることが極めて困難である
という性質の一時期。)を過ぎたあとのことについては頭になかったので、ハッとさせられました。
臨界期といわれる幼児期にお勉強させれば、それなりに(というのは語弊がありますが)
大人よりも良い発音で英語をしゃべれるようになる。
というのは、本でもネットでも散々言われているのを目にしているので疑う余地はないし、
現に今6歳以下のお子さんに英語育児をされている方のブログを探すと数え切れないぐらい
Hitします。でも、そういえば2~3歳の子に英語教育をしてるって人はたくさんいるけど、
幼児期に英語教育を始めて、小学生になった今はこんな教育をしてます。
というような方のブログは今まで目にすることが無かったなぁ。
(ってゆうか、私が小学生の英語教育にアンテナ立ててなかったからか…)
と思って、その方のブログをじっくりと読ませて頂き、参考にさせてもらった結果、
我が家の今後の英語教育は、本人が学びたがったら別だけど、
日本語9に対し英語が1、もしくは8対2程度で良いのではないか?という結論に至りました。
その理由は、英語の出来ない私には臨界期を過ぎたあとの
英語教育(フォローも含め)を続けることが難しいから、です。
友達と遊ぶのが楽しい時期の小学生を英語塾に通わせるっていうのもヤだし。
でも、仮に臨界期に覚えた英語を維持しつつレベルUPさせていったらどうなるのか?
英語はひらがな・カタカナ・漢字のある日本語と違ってアルファベットしかないから、
英語が日本語を追い抜く日がやってきてしまうという、恐ろしい事態になってしまう。(のか?)
日本語すらままならないうちに(私なんて今になっても使いこなせてませんが)、
他の国の言語を進めていってしまうことに、ある種の危機感を覚えました。
それにこの先どう考えても英語を使う環境(周りが英語しか話せないという様な)には
ならないだろうし、学校で英語の勉強が始まった時に違和感なく入っていける程度で
あれば問題ないだろうと、思うんですよね。
第2言語は「楽しみ」程度で抑えておいたほうが、
いざ学校で英語の授業が始まった時、学ぶ意欲が高まるのではないか?と予想しました。
カール・ヴィッテも、息子に自分から学びたいと思わせることで多言語の習得に成功されて
ますよね。
だから、やはり日本に住んでるからには日本語ありきでいこう!
でも、いつか勉強しなきゃならない時がやってくる時のために。
その時、子供の頃ママと英語で遊んでたこともあったな~ぐらいは覚えててもらえる程度に、
取り入れていけたらいいんじゃないかな?という考えに落ち着きました。
それに、英語に注ぎ込む分を日本語(国語)教育に注ぎ込んだほうが、
いろいろな意味で効率が良い気もします。
ひらがな・カタカナ・漢字から始まり、四字熟語やことわざ、敬語等。
いろんな絵本を読んであげて、お気に入りがあったら何度でも読んであげたいし。
そう考えると結局、幼児期の英語教材はCTP絵本あたりが1番良い気もするのですが、
最近「マザー・グースの唄」を読んだのがきっかけで、今は歌から固めていくことにしました。
(相変わらず影響されやすいぽっくんママです。)
シュタイナー教育について [早期教育について考える]
モンテッソーリに続いて、シュタイナー教育とは何かを知りたくて、
以前カホブログ仲間のはるかちゃまにオススメだよっと教えて頂いた、
「家庭でできるシュタイナーの幼児教育」を読んでみました。
家庭でできるシュタイナーの幼児教育―0歳から7歳児のお母さんに贈ります
- 作者:
- 出版社/メーカー: ほんの木
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
内容は幼い子のいる母親が常日ごろどんな心の持ち方をしていったらいいのか、を
シュタイナーの教育に関わっている方たちにインタビュー式で聞いた母親教育の本って感じでした。
はるかちゃまもブログに書かれてましたが、
私もシュタイナーとモンテッソーリには共通する所があるなぁと思いました。
シュタイナーは創造性を育む教育で、
モンテッソーリは集中力を育む教育。という印象を受けました。
それぞれ教育の仕方は異なるけど、子どもに対する想いが一緒というか。
どちらも「子どものことをよく見て観察すること」が大切だと言ってます。
この本からも母親として得るものはたくさんありました。
例えば、褒める時は前から。叱る時はうしろから。なんて、
知らなかったらうしろから叱ることなんて一生することがなかったかもしれない、
と思うとそれだけでも読んだ価値がありました。
また、シュタイナーはこれだけ子どもは夢の中にいさせたままにしましょう。と
謳っているので、第9章に「性と体」をテーマにしたことが書かれていたのは
意外でしたが、いつ頃どんな風に教えていったら良いのか、参考になりました。
そして、シュタイナーでは7歳までは文字や読み書きを教えないとあったのに、
カール・ヴィッテの教育法だけは唯一の成功例としてあげていたので、
「おぉっ!!」と感激してしまいました。
続いて読んだのは、
七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育 (学陽文庫)
- 作者: 松井 るり子
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 1998/04
- メディア: 文庫
こちらは著者の松井るり子さんが実際にお子さんがシュタイナー校に通った時、
保育参加をした時の様子等が書かれてました。
こんな幼稚園に通ったら、まさに子どもは夢の中にずっといられるような気分だろうなぁ…
でも、これを読むと母親としてやらなければならないことが山積みな気がしてきます。
素読?…出来ませんっ。
手作りのお人形?…頑張れば出来そうだけどいつになるやら。。。
私に出来ることといえば、まずはグリムの昔話を読むことからですね。
シュタイナーもモンテッソーリも、どちらも「なるほどな☆」と思わされる点がたくさんありましたが、
私としては数ある教育法の中からひとつだけ選んで、それだけを実践するのは危険かな?と感じます。
批判になってしまいますが、例えばシュタイナー教育一本でいく、と決めてしまった場合、
文字や読み書きは7歳まで一切教えてはいけない、ということになります。
シュタイナー教育の一貫教育の学校に入るなら問題はないと思いますが、
小学校からシュタイナー教育以外の学校へ通うとしたら、どうでしょう?
学校の勉強にはすぐに追いつくと言われてますが、
周りの子に比べて遅れていると劣等感を感じるのは、子供にとってはツライのではないでしょうか?
モンテッソーリについても同じことが言えます。
といっても私も深く勉強したわけではないので、エラそうなことは言えませんが、
「早教育と天才」の中でも木村氏が書かれてました。
あれでは創造性が育たない、と。
私もモンテッソーリの幼稚園ではごっこ遊びを禁止しているところが多いと聞くので、
たしかにそれじゃ創造性は育たないだろうなぁ、と感じます。
でも家庭でする分には、あらゆる教育法のいいとこどりの教育が出来ますよね。
私は今のところ、カール・ヴィッテ(とてもじゃないけど及びませんが)の教育法を指針として、
シュタイナーの自然に優しい柔らかい雰囲気や、モンテッソーリの手先を使った仕事、
ニキーチン夫妻の子どもへのおおらかさや誠実であるところ、
を家庭で取り入れていけたらいいなぁ、と思ってます。
ドーマン法って虐待なの? [早期教育について考える]
ジャガー横田夫妻がドーマン法を実践されてるらしいのです。
うちはカホをやり出してからは、TVはあまり見ていないので全然知らなかったのですが、
ネットでカホ、その他早期教育に関する面白い情報ないかな~と、適当に探してたら
今年の3月の週刊〇潮に
虐待風![]()
「ドーマン法」で長男を鍛える「ジャガー横田」夫妻
という記事が掲載されていたらしく…
やはりTVを見てないと、こういう情報にはウトくなってしまいますね。
「ジャガー」や「ドーマン」でいろいろ検索すると、
夫妻と赤ちゃんでTV出演して、ドーマン法の腹ばいをさせてたこともあるみたいですね。
でも、それによってちゃんとした知識もないのに真似して赤ちゃんを
腹ばいにしたりする人がいないといいんだけど。
そして、腹ばいにするとやっぱり赤ちゃんは泣くわけだから、
それを見ただけで週刊〇潮のように「虐待」だとか、思わないでほしいな~。
「早期教育」という言葉も同じだけど、「早期教育」してるからって子どもを
勉強漬けにしてるわけじゃないんだゾ!と私は言いたい。
うちなんて、10のうち9は遊びだし。
…これは早期教育とは呼ばないのか。
むしろ「早期教育」をしてる人こそ、
子どもの遊びをちゃんと考えてあげてる人のほうが多いように感じます。
ん?それは偏見だったかな?
世間的には「早期教育」=「お受験用の詰め込み教育」ですものね。
でも、私の思う本当の早期教育って、詰め込みでは無いのですよ。
ママさん同士でおしゃべりに興じてないで、幼児をほったらかしにして携帯ばかりいじってないで、
どうやったら子どもが楽しんで遊びながら学んでいくのか、
一緒に遊んで敏感に子どもを観察していると思います。
「ドーマン法」や「腹ばい」に興味がある方は、下↓の本を一読下さいね。
赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか―誕生から6歳まで (More gentle revolution)
- 作者: グレン ドーマン
- 出版社/メーカー: ドーマン研究所
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
↑この本を読めば、きっと腹ばいが虐待でないことを分かってもらえると思います。
また、ぶら下がりやハイハイの重要性、ベビーサークルの落とし穴なんかも
書かれてます。でも、後半部分は読む気しません…(汗)
どういう見出しで報道するか、はマスコミの自由なのかもしれないけど、
人々の考えを洗脳してしまうマスコミって怖いと思います。
神戸(酒鬼薔薇)事件なんてその最たるものではないでしょうか。
私も報道を信じきっていた一人ですが、冤罪疑惑を知った時には
そりゃ、たまげましたよ。
報道の手にかかれば、無実の人間を殺人者に仕立て上げることすら出来てしまうの
ですものね。
おそろしいものです。
だからこそ、もっともっと自分で「知る努力」をして、真実を見極める目を養うことが
必要なのではないでしょうか。。。





